こんにちは。
Kaigo Partnerの安田です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は
介護時事業所が
自身のホームページの採用ページを使って
応募者を集める方法を紹介します。
この記事を最後まで見ていただくと
介護事業所にはどんな採用ページが必要なのかがわかります。
ぜひ最後までご覧くださいね。
介護事業所の有効求人倍率から見る現状
介護事業所の有効求人倍率は
平均4.53倍
訪問介護に至っては14.92倍と15倍近い数字です。
数字だけを見ても
いかに介護事業所が厳しい状況にいるのがわかります。
介護事業所に人が集まらないのは
様々な理由が原因となっており
簡単には改善できるものではないのが現状です。
詳しくは下記ブログに書かせていただきました。
↓↓↓↓
しかし
現状に嘆いていても利用者さんは待ってくれませんよね。
私は介護の現場から離れた身なのですが
一旦離れて見ると
介護事業所にはまだまだできることが見えてきました。
それは
事業所の中にいると
なかなか気がつかないことかもしれません。
ですので
ここで紹介することが
一つでも良いと思っていただけたら
できることからでいいので
一つづつ行っていきましょう。
事業所管理者の方はさぞ苦労されていることと思います。
そんな悩める管理者の方に
少しでもお力になれるよう
この記事を書かせていただきました。
何か一つでも今後の事業活動のヒントになれば幸いです。
応募者に選ばれる採用サイトとは?

求職者に選んでもらえる
介護事業所の採用サイトは
こんな特徴があります
・求職者目線
・不安を事前に取り除く
・他社と比較した特長やいいところがある。
・応募フォームがシンプル
・求人検索エンジンの活用
一つずつ解説していきますね。
求職者目線
求職者目線にたったページがまずは大前提となります。
求職者は以下のことを求めています。
・社風
・給与水準
・求める人材
・他社との違い
・実際の仕事内容
特に介護未経験の方は
仕事内容に不安に感じます。
その人の目線に立ち
一つ一つ不安を取り除くように
具体的に記載すると応募者に選ばれる採用ページになります。
下記で
さらに詳しく見ていきましょう
不安を事前に取り除く
採用ページに限らず
ホームページで求職者の不安を取り除いてあげると
応募が集まりやすくなりますよ
介護『未経験』の方が
転職の際に不安を感じるのがこちら
□資格必要?
□給料低い?
□男でも大丈夫?
□夜勤は慣れるもの?
□体力的に大丈夫?
□排泄介助は慣れるもの?
□未経験でも大丈夫?
□年齢は?もう世間でいう若者ではないけど大丈夫?
一つひとつ丁寧に
不安を解消してあげましょう。
Q&A形式だとスペースも取らず
わかりやすいのでオススメですよ。
こういうのです↓↓↓↓
はい、大丈夫ですよ。私達の施設は未経験から就職して活躍している先輩の方が大勢います。
研修制度や0JTがしっかりしているため、未経験の方も安心して働くことができますよ。
介護『経験者』の方が
転職の際に不安を感じるのがこちら
□給与・待遇面はどうか?
□ステップアップができるか?
□どんな人が働いているのかな?
□福利厚生は整っているかな?
□経営方針や理念はどんなものだろう
介護経験者の方は
未経験者の方と比べ
働きやすさや将来のことに関して
不安を感じられている様子です。
その方々の不安に寄り添ったサイトだと
選ばれる事業所になりますよ。
求める人物像
求めている人物像を具体的に掲載しましょう。
具体的に掲載することにより
採用後のミスマッチも減らすことができ
双方にメリットがあります。
資格、経験、人柄、
など
抽象的でなく
より具体的に
イメージできるように掲載すると良いですよ。
応募者の方が
自分の働く姿がイメージできる求人内容になっていれば
応募しやすくなります。
応募フォームがシンプル
応募フォームは限りなくシンプルなものがいいです。
応募フォームとは
問い合わせや
申し込む時に
個人の名前やメールアドレスを書き込むアレのことです。
介護分野に限った話ではないですが
応募フォームは極力シンプルが良いです。
入力方法がわかりにくかったり
煩雑になっていると
せっかく応募を検討していた方も
途中で断念しかねないです。
こういうことは意外とよくあります。
せっかく興味を持ってくれた方が
応募フォームが原因で
応募を取りやめるなんてことは
双方にとってもったいないことですよね。
入力する側のストレスを
できる限り省いて簡単なものにしましょう。
応募フォームのことを詳しく書くと
膨大な量になるのでまたの機会に詳しく書いてみようと思います。
他社と比較した特長やいいところを掲載する。
他事業所と比較した
特長や強みを
具体的に記載すると選ばれやすくなりますよ。
「〇〇というツールを導入し、業務改善をしています」
「残業時間が○時間減りました」
「研修を月○時間設定しており、スキルアップを行えます」
など具体的な数字や名称を用いると伝わりやすいです。
また、
その取り組みは何のために行っているのか。
事業者が大切にしている理念をからめて記載するのがオススメです。
そうすることで 理念も伝わりやすく
理念を掲げているだけでなく、
実際に反映されてるんだなと理解してもらえます。
より理念が伝わるため
思いに賛同してくれた応募者が集まりやすくなりますよ。
まとめ
介護時事業所が
自身のホームページの採用ページを使って
応募者を集める方法を紹介してきました。
求職者は
それぞれ考え方や大事にしていることが違ってきます。
一概にこれがいい
と言えないのが本当のところです。
大切なことは
事業所側が
どんな人に来て欲しいか
どんな人と一緒に働きたいか
その人を具体的に想像し
その求職者が
どんなことを知りたいか
どんなことに不安を感じているか
それらを踏まえてより具体的に制作すると
応募者に選ばれる採用サイトになりますよ。
介護事業所は
現在、先行きがなかなか見通せず
大変困難な状況にいます。
この困難な状況をなんとか切り抜け
利用者の方、ご家族の方、地域方々、職場で働く職員が
安心して暮らせる日々を一緒に作っていきましょう^^
Kaigo Partnerでは
ホームページや
SNSの運用に関してのご相談も承っております。
相談は全て無料です。
- ホームページのセキュリティは大丈夫か?
- 応募が来ないが、何に問題があるかわからない
- デザインが適したものかわからない
などなど
どんな些細なことでも大丈夫です!
お気軽にご連絡ください^^
ご連絡方法は下記の公式LINEにて承っております。
お気軽にご利用ください。
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最後までご覧いただき
ありがとうございました。